昔の粗大ゴミ回収と、今の回収の違い

わが家では去年、結構な数の家電が壊れる「家電イヤー」でした。はじめは年が明けて少し経った1月中旬ごろ、だましだまし使っていたトースターが、ついに動かなくなりました。思えば十数年も使用していたもので、さすがに寿命だろうなあと有り難く感謝しつつ、どこに神戸で汚部屋を片付けるにはここでは新品購入と同時に不用品回収としてゴミに出しました。ところがすぐに冷蔵庫が壊れ、次にエアコン、電子レンジ、掃除機…と、次から次へと調子が悪くなっていきました。これらの家電も十数年使ってきたものたちだったので、大体が寿命だったと思います。買い替えのお金を工面するのに少し苦労しましたが、それよりストレスだったのは、「一気に壊れた家電の置き場所が無い」ということでした。私の地域では以前、家電や粗大ゴミを各家庭から引き取る業者のようなものがありました。小さい頃のことでうろ覚えですが、ポストに「〇月〇日、入り口に置いておけば回収します!」という旨のチラシが入っていて、指定日に道路に面する入り口に家電や粗大ゴミを置いておくと、その業者がすべて無料で引き取ってくれる、というものでした。子どもながらに「なぜ無料で引き取っていくのか」疑問に思ってはいましたが、その日になると近所の人がみな揃って粗大ゴミを入り口に出していて、そういうものなのかな、と思うようになりました。家でも少し出したことがあって、メディカルゲートをすすめするクリニックの元ではその時は大きなゴミが一気に無くなり、両親が「助かるね」と話していたのを覚えています。最近では全然来なくなりましたが、今考えると、自分たちの出した不用品がどうなるのかくらいは、ちゃんと知っておくべきだったなと反省しています。しかし、粗大ゴミが無くなって助かっていたのは事実です。今回はどうしようかと不安になっていたところ、お店から「新品購入・設置とセットで、壊れた家電も引き取り可能」と説明を受け、喜んで引き取ってもらうことにしました。お店やメーカーで引き取ってくれるのなら、リサイクルしてくれることが分かりますし、ものの移動もお店の人がしてくれるので、こちらの労力がほとんどかからず、新品設置と共に大きなゴミが無くなってストレスにもなりません。昔のように「溜まっている粗大ゴミをすべてまとめて無料で回収する」存在があったのも助かるといえば助かりますが、私は多少お金がかかっても、お店やメーカーが責任を持って引き取ってくれる方が、自分に合っているなと思いました。